詩人:ゆなぎ | [投票][編集] |
ねぇ。
今も鮮明に思い出す君の顔は
いつだって優しく微笑む。
モノクロに映る世界で
君だけは確かに鮮やかで
僕の心、虹色に染め上げる。
何も映せなくなった僕の眼は
暗闇の中で光をみつけた
掴んでみれば それは君だった。
君は僕の世界の全てでした。
あの頃に掛け違えたボタンは
今も強く強く握り締めています
大きな大きな闇の中で
僕は光を失いました。
何が確かなのかわからない中
掌に握り締めたボタンだけは
確かに光輝いていました。
君との思い出だけは
確かに今も光輝いています。
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ボタンのつづきっぽく書いてみましたが……
まだまだですね。笑