暗闇の中で無闇やたらと手を振り回す哀れなシャドーボクサーいつだってほんとの敵なんてそこにはいないのにそんなことにも気づかないでただ闇雲に拳は空を切るそう僕達はいつも見えもしないいるはずのないものと戦い続けるポケットのマッチひとつ擦るだけで解決するのに
[次の詩を表示する]