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[106711] 哀しい愛の詩
声を亡くしたカナリア
黄色い巻き毛の
黒い瞳のカナリア
青いCageにいつもいて
哀しい愛の詩
うたってた
「きみといると なみだが
ああ こぼれるの
きみのめを みてると
ああ かなしいの」
どうしてそんなに
切ないの
誰がアナタを
追いつめたの?
どうか救えるならば
アナタのその声が
もう一度
震えるボクの胸に
届きますように
どうか叶うならば
アナタのその空が
もう一度
柔らかなボクの光で
笑えますように
2007/08/06 (Mon)
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