詩人:忘れな草
砂の上を歩く足が 別れを惜しんで立ち止まる 心が涙の海に鎮む さよならよりもありがとうが似合う貴方に 逆さづりの砂時計を贈ろう この時が永遠になるように たとえ神との契約に背くことになろうとも