詩人:安曇
ただ、あなたがいるだけでほっとして何をするわけでもなくあなたは私を癒してくひだまりの中で昼寝する子供のように気を許し、大きな心で僕を包む幸せなんて口にするほど大げさでなく幸せなんて人に言えぬ程ささやかでただ、ひだまりの中は温かく。あなたの笑顔は優しくて僕は少しだけ優しくなれた空も雲も、川も山もあなたといるから綺麗と思え月も星も、夕日も土手もあなたがいるから切なくて思えた今日もひだまりの中そっと、あなたの手を握る