詩人:MINA
「寒いね」そんなこといいながら夜道を歩く二人そんな二人の間の距離はちょっぴり切なく届きそうで届かない想いあと少しあともぅ少し…延ばした手をポケットにしまって少し先に歩く彼を呼び止める「ねぇ…」私たちずっと一緒だよね…?冷たい空気と白い息夜空からは今年初めての雪が降り始めていた