詩人:殺戮狂愛自傷主義者
ゆっくりと、でも徐々に冷たく固くなっていく四肢綺麗な紅と蒼の輝く瞳は光を失い、何も写す事のない虚ろな瞳なにもかもが美しかった貴方今は、何処へ消えていく...?僕を置いて、何処へ...?貴方の名前を泣き叫ぶ喉は裂けてしまい貴方の為に流した涙は紅く染まりゆくその存在の無さに身震いし辛さを忘れるため深き傷痕を残す世界は漆黒の黒と真紅の赫に染まりゆくそのさ迷いし魂は道を踏み外し誰にも見つかる事なく時間が過ぎ今も救われないままに...