詩人:黒神仁
永遠の刹那。僕は夢を見る。見ていた。終わりなき永き夢と思っていた。信じていた、けど、もう終わる。呆気なく、美しく。そして無様。夢が壊れゆく中で僕は、僕がいかに偉大でちっぽけかを知った気がした。リアルの鐘が音を夢を響かせる。