詩人:蜜柑缶
白い息の先雪が舞い始め風の冷たさに月もぼやけたきらきら星の青さを隠し人工照明は明日を照らす流れ星さえ見つけられない僕らは願いさえくすぶるしかない彷徨えるだけ彷徨って流れ着いた先吹き荒れる未来先駆者は僕だけ拓いた明日は曇ってても笑って雨乞いできるそんな強さいらないわけはないよ