詩人:ふわり
深夜0時
こんなに暗いのに『午前』なの?
かえって来るはずのない問い掛けをするのがとくい
いつも夜は静けさと少しの『さみしい』
もっとうまく心を操れたらいいのに
不器用と空回り
それでもそばにいてくれる?
この笑顔も声もあたたかい
手をのばすといつだって、しょうがないなって
そんなときの目が優しくてキュンとする
過去のあなたを知らないこと
かなしく感じてた
『自然なことだよ』
言葉にしても心では
ほんとうは分からない
あたしの昔の記憶
いないはずのあなたが見える気がするの
2008/05/02 (Fri)