詩人:葉月
泣きだしそうな横顔に
笑いかけては
君を想う愛しい気持ちが
溢れだしていま
いつだって君はずっと
傍に居たけど
失うことを恐れる気持ちを
持ち合わせてた
見つめる度溺れてく
愛する時間に終わりはない
君ノ笑顔ガ見タイカラ
なんて言えないけど
心の声で気づいて欲しい
つ た え て ほ し い
操られ 見捨てられても
傍に居られるのなら
それでいいから…
ふたりの間の空気さえも愛しく
抱き締めたこの腕にかかる
温もりも君も吐息もぜんぶ
い と し す ぎ て
壊れてしまいそう
こわれてしまいそう