詩人:beet
星が見えないのに 妙に明るい奇妙な夜
何故だか妙に心細い
とても白くて 夜なのに雲の動きが見える
こんな夜に 僕はひとりぼっち
君がそばに居てくれたら
どれだけ心が安らぐだろう
それなのに 君は電話に出ない
胸騒ぎの予感 悉くひらめく
何故だか落ち着かなくなって
そして急にさみしくなる
会いたいよ 今すぐに
白い夜を突き抜けて
君の事しか見えない
世界中の出来事全てが気にならない程
ずっと君が好きだろうから
きっと明日も晴れる
そしたらきっといつもの場所で
また笑っていられるよね
そう思っていたい 白い夜はもういらない
その為なら 僕は君に全てを捧げよう
他の誰のためでもない
君だけの為に