詩人:凛句
押さえつけられたって忘れようとしたって貴方の低い声 耳に届いたらそんなのどっかいっちゃって振り向きたい衝動必死にこらえてあの時から大きさが変わらない色はくすんでどんどん重さが増してくもしもこの鎖が外れて自由になったとしてそんな想像すら意味がない多分何も変わらない私はずっと臆病なままで貴方はずっと外を見つめてる