詩人:野良猫
涙が出た
君の気持ちを知った時
苦しくなった
答えられない自分がいたから
アタシが寄り道してる間に
君はどんどん大人になって
アタシだけが取り残された
君に声をかけられた時
アタシは振り向けるだろうか
アタシは笑顔で答えられるだろうか
できない
今のアタシには
また君を傷つけてしまいそうで
話すのが怖い
そんなにアタシを求めないで
アタシは悪魔と同じだから・・・
また 君の想いを潰して
闇に閉じ込めてしまうから
アタシが君のいるところに辿り着けるまで
まだ 少し
時間がかかりそうです
2004/02/23 (Mon)