詩人:LAIKA
街には負傷者が溢れている自分を守るための言葉の鎧が武器となりまた負傷者が増える自分で治す力は残されていないのに誰も治してくれない誰かをまた傷つけて少し癒された気になる実際は深くなっているにもかかわらず気付かないまま傷を負わせ傷を負って生きていく…