詩人:山猫
窓にぶつかっていた雨も風も
ずーっとずーっと向こうに行ったみたい
絵に書いたような青くて高い空
まだうっすら残ってる風が
体のまわりをクルクルまわる
明日やっとやーっと会えるんだ!
今からもうドキドキしてるよ
まだあなたがわたしのものである
自信はあんまりないから
何をしゃべったらいい?
どんな顔したらいい?
なんて考えて
変な汗もでてきてる
ああ
明日もこんな空だといいなあ
あなたがわたしといる時間を
少しでも気持ちよーく感じてくれるために
他力本願でも何でもいいんだ
あなたがわたしと同じ気持ちに
少しでもなってくれるのなら
今日はご飯も少なめにしとく
なんて最後の悪あがき!
あなたはドキドキしてないのかなあ・・・
ああ
ドキドキ・・・☆