詩人:望月 ゆき
ああ わたしはこの人の こんなところがとてつもなく 好きなのだ、と気づいてしまう 瞬間ああ わたしが今にも あなたを忘れてあげられればあなたは そんなにも苦しまずに ああ せめて あなたのあなたの まつ毛に なりたい