詩人:凪都
花が咲いていた朝露に濡れて揺れる綺麗な白を一声【キレイね】で彼女はハサミで切り落とし本日も部屋の花瓶に生けている花は泣いてるって妄想と花は喜んでるって空想のキチガイ達の討論解答はここにはなく目覚めの悪い甘い珈琲片手にそして私は【花】のある風景に首を傾げて見る