詩人:もとり
確かに周りの言うとおり
遊ばれて居ただけかもしれない
決断を迫ると
居なくなってしまったから
私はいつも貴方を
待つ事しか出来なかったから
でもそれでも
残る思い出は綺麗で
貴方は笑っていて
私も幸せで
例え偽りでも
愛情をちゃんと感じられて
深く 深く
貴方を愛せて
それでいいよ
それでもいいと思ったんだ
私は可哀想なんかじゃない
私はちゃんと幸せだったんだ
涙を流しながらでも
胸の痛みを抑えながらでも
しっかり前を向いて歩くの
そう 私は幸せだったんだと
綺麗で儚い思い出を抱いて