詩人:はるか
たとえ言葉を交わさなくても遥か遠くに離れていたとしてもたった一度でさえこの髪をゆらす風のように目が合ったとしたら私はきっとあなただと気付くでしょう運命だとか人が作り上げた言葉に惑わされることなく雑踏を掻き分けるような人込みの中でさえ私はきっとあなたを見つけられる