詩人:カィ
僕はりんごをむく母は料理を作る僕の右手は危なっかしくて母の料理はなかなか進まない上手くむけない僕目のはなせない母茶色くなったりんごに母は『今度は塩水に入れようね。りんごの時間が止まるから。』だったら僕ら『海へでも行こうょ!』本当は知ってたんだ僕らの時間は止まらないこと茶色のりんごを見て僕は少し悲しくなったりんごは母の手の中で、キレイな兎に変わった。僕はりんごを食べる母は兎を作る母の料理はなかなか進まない。