詩人:アイカ
満ち足りない月を見てるあの姿はちょうど私の分身どんなに深く求めあってもきっと誰も私を満たせはしないその感覚にもがき苦しむ。ちょうど今貴方もそんな感じだろう欠けた光を見た時誰も居ない独りぼっちの世界に迷い込んでしまった様に思えた。繰り返し傷付け合っても欠けた所をえぐられてももう何も感じない。せめて一つだけ願いを溢せたらせめて一つだけ守れる物があったらよかったのに………