千波 一也の部屋
〜 「赤子のように」への投 票 〜
- 千波 一也さんの「赤子のように」に投票します。
- 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
- ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。
|
[170927] 赤子のように
詩人:千波 一也
赤子のように
無垢でいられたら
この夜は
どんなに
苦しいだろう
赤子のように
無邪気であったら
この夜は
いつまでも
続いてしまうだろう
それでも
光は
いや、
それだからと云うべきか
光は
赤子のように
覚めては
眠り
知っては
忘れ
食べては
飢えて
きりが
無い
2011/09/05 (Mon)
-
詩人の部屋 -