詩人:夢姫
眠れないまま早朝を迎えるのはもうこれで何度目なのか薬はもはや体を苦しめるものでしかなくなった疲れきった体は眠りに就こうとはしない頭の中は靄で充たされているその靄に隠れる君は誰だい?その姿を見ることができたならこの体は眠りに就けるそんな気がしてならないから君の姿を探して今日も眠れない夜に足掻き苦しんでいる