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詩人:チェシャ猫
君を守るためには
この手に剣を握るしかなかった
傷だらけのその腕では
もう君は抱けなかった・・・。。
用意された二つの道を突きつけられ
僕は盾を捨てて剣を握った
守るだけじゃなくて
君を閉じ込めようとする暗闇を
この手で切り裂きたかったから
・・・いつからかその刃は人に向けられていた
ただ君を守れることができたなら
それだけでよかったのに・・・。。
傷つけて 傷つけられて
ぼろぼろになったこの腕では
もう君を抱けなかった・・・。。