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詩人:雨蛙
ねぇ気付いていたのかな?
出会ったあの日から
いつも僕が
癒されていた事に
虹色にきらきら輝く眼差しに
腕のなかで眠る柔らかな寝顔に
寝返りをうち頬を撫でる姿に
君の無邪気な仕草の一つ一つが
僕の中の憂いや寂しさを
優しく癒してくれていたんだよ
泣きたい時も
笑顔の時も
君はずっと傍にいてくれた
そっと僕に身を寄せる君の頬を撫でながら
いつも僕はありがとうを
言っていたんだよ
ねぇ気付いていたのかな?
いつも僕が支えられてた事に
僕は君を癒せていたのかな?
支えになれてたのかな?
君の声が
その答えが聞きたいよ