詩人:さとり
真っ暗な景色そこには何も見えなくてただ存在する僕の足跡だけが存在するなんとなく伸ばした手のひらに感じる何かを僕はどうしようもない程愛しく思ってしまうんだ歩き続けることに意味があると信じてこの先果てしなくとも時には寄り道するけれど僕は僕で在り続けよう愛する誰かを見付けて一生を終えるならそれが僕にとっての幸せなんだと思うんだ笑える今があるから一生を終えたときそれが僕にとっての全てなんだと思うんだ