詩人:野良猫
いつもの駅のいつもの場所で戸惑いながらも彼を待つ決まって彼が『ごめんな』の、一言その一言とあなたの冷たい手が愛しくて涙が溢れ出す別れ際の彼は遠くの誰かを想いながら私にそっとキスをした気づいた時には春がそこまで近づいていた