詩人:如月蒼雪
誰に好かれるもなく誰に嫌われるもなく嘘つきのもう一人の「わたし」が私になるでしょう孤独を怖れて私を「わたし」に任せて私はまた独りに私が消えれば私の為に泣いてくれますか百鬼夜行の私を嫌ってくれますか