詩人:山猫
エスカレーターで
後ろから抱き締められた
周りのみんな見てることよりも
嬉しさの方が勝ってて
心臓バクバクで
顔の緩みがおさまりきらない
あなたの手を払いのけることも
できずに固まってた
「こういうの平気なんだ!」
ってそういうことではないけど
恥ずかしくて平気でもないんだけど
嬉しい気持ちが一番
そんな綺麗な顔をした
あなたがこんな事するなんて
あなたの魔力にますますメロメロ!
脱出不可能な恋愛の壷の中に
どっぷりはめられた気分
自分から飛び込んだって話も・・・
あなたに見事に操られてる
そんな自分も愛しくて
今日はわたしが生まれてきてからの
一番の幸せな記念日☆