詩人:沁漉
暮れる夜空にどれだけ祈っても もぅ終わった夢は戻らない…。 夢は終わらない… そうずっと信じていたけどもぅ君が側にいないから…。 もぅ何もかも終わりだね?君は涙顔で言ったね。 さよなら告げた白い吐息、寂しくて…。 夢は途切れたけど まだあきらめていないよ。 積もる雪は 日が立つたびに溶けて…。 まるで夢と君が溶けるように…。