詩人:ゆかり
ボタンを押し間違えて古い記憶に飛んだけどそこには何通もの保護メールが溜まっててその名前には既に懐かしさを感じてて私の手をいくら契れる程伸ばしてももう掴めぬ、闇の中。次第に目の奥、熱くなり声出し泣けぬ、この辛さ。消さなきゃ…消さなきゃ…