老女と口紅。の部屋
〜 「詩ン世界」への投 票 〜
- 老女と口紅。さんの「詩ン世界」に投票します。
- 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
- ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。
|
[150237] 詩ン世界
詩人:老女と口紅。
三日月の夜に浮かぶ
悲しみを背負う星々は
振り返る事を許されぬ
宿命の元に光矢となる
痛みが一時ならいいさ‥
その瞳が零した意味は何
閉ざされた口元ならば
触れたものは優しさへと
感じたことは力へとして
自身を見つめながら
存在する意義を問え
喜びを感じて唄えよ
生きる明かしを記せ
欠けた月が
満ちるまで
歩み続ける訳を
今こそ唱えよ。
2009/11/21 (Sat)
-
詩人の部屋 -