詩人:チェシャ猫
知らない誰かが色付けたこの街から 知らない誰かが勝手に動かすこの世界から 逃げ出せるのならこの手を差し出そうと誓った。。 星も見えない夜の下 壊れかけた理想かかげ君を抱きしめた そこにある確かな温もり守るために 破れかけた翼広げて・・・。。 空につながるこの大地踏みしめ 寂しさの終わりを祈ろう 疲れ果てた瞳に君を映し もう一度だけ誇りをかかげよう 君の優しさは幻でも この世界が嘘でも・・・。。