詩人:カナリア
“ぴるぴる”と言う名の鳥を見つけたぴるぴるは暗い夜に声を殺して鳴く鳥だった誰にも見つからないように誰にも知られないようにぴるぴるは声を殺して“泣いていた”死にたいんじゃない生きたいんじゃない消えてしまいたいぴるぴるの唄う歌はそんな孤独を歌っているかのような…傷だらけの身体震わせたぴるぴるはきっと生きる意味を探してる己の価値を探してる…貴女の声聞こえたよ