詩人:シンラ
本当はうまく喋れるようになんかなりたくなくてひとつ言葉を覚えるたびにひとつ何かを失くしてて本当は器用に笑いたくなんかなくて茶化したりごまかしたりそんな術はいらなくて雨上がりとおまわり川原で口笛微か遠吠え大海なんか知らずともうたえる唄はここにあるのに