詩人:HIRO
思い出すのは凍えそうな冬少年が 少女の手を取ってなにかを探していたあの時の白い雪あれからどれだけの時間が過ぎただろう強く握っていたはずの少女の手を見失った あの時から少年は 探している今も あの冬の中で見つけられなかった幸せの場所をずっと少女を