詩人:もとり
甘い匂いにむせかえるあたしに目隠しをかけたまま引っ張り出そうとしてるんだねでも違うのあたしが求めているのは出口ではなく貴方の傍なのに孤独はなかなか消えない常時寂しいと感じてしまうのだから傍にいて離れるくらいなら近寄らないで孤独はますます広がるばかり 涙さえも拭えないまま寂しさ抱えて眠りにつく