詩人:soul
感傷ほどほどに何をするでもなくこの景色を見ていた絶えず移りゆく流れに委ね変わりない感情を手にいつか歩き続けていた懐かしい色もやはり移ろいでいつか探し続けていた柔らかな音もやはり流されていて律儀な秒針は未だ止まることを知らないまるで夢の様な日その情景の中にもう僕は居ない