詩人:裕樹
白い息に凍り付いた道僕の目覚まし散歩は目を閉じれば子供の頃の通学路で道端にたたずむ雪だるまはいつも僕の帰りを待っててくれたようやく目を覚ました太陽は昔の僕を知っていて雪だるまの変わりに僕を暖かく見守ってくれている