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[103930] 僕の夢と君の夢(後半)

詩人:甘味亭 真朱麻呂


むごくあつかうのは
どうしてなんだろう
魚の骨がのどにひっかかったときみたいに
水を飲んでもごはん粒食べてもまったく意味はないね
疑問は心にひっかかったままさ
ひっかかったままさ
ずっと
ずっと
君が解ってくれるまで
永遠にひっかかったままさ

僕の夢 君の夢
無言に進む日常会話
透明になるからだ
目覚めたらただの夢
あぁ ただの夢
あぁ ただのただの夢なんだよなぁ
ただのただの夢でしかないんだよなぁ

なぁ。

2007/06/23 (Sat)
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