詩人:さゆり
ゲンキですか?僕はこの場所で変わりなく幾つもの季節を越えてきました。いつかの熱い思いも、今では清々しいくらいで。大人に近付いた証拠でしょうか?子供ではないとゆう証は有るのに、大人だとゆう証は見つかりません。あなたはそんな僕を今この場所でどう見える?淡いピンクの花びら達が僕を包むこの場所で今…。アナタは次の桜の季節まではばたいてゆく…僕を置いて、風に乗って…。そしてきっと…僕にとって大きな大きな癒しの木となって君は生まれ変わるよ。