詩人:響
はじめてだったんだこんな気持ち。はじめてだったんだこの胸の高鳴り。弟が愛し過ぎたから弟の笑顔が愛し過ぎたからくるくる回るその穏やかな感情がボクにゎ暖か過ぎてボクだけの中に隠したくなったんだ。しまいたくなったんだ。午前二時少し過ぎの愛しい愛しい弟への 静かな夜の殺意 。