詩人:あんじ
「待ち合わせはいつものとこ」
それだけ言えば通じてた。
あなたは決まって遅れてくる、でもそれが当たり前だったよね。
「憎らしいけど全部好き」
あなたも同じこと言っていた。
今、この場所を通るだけで
胸がつまりそうだよ
あれだけ当たり前だったことも全て消えてしまった。
夏の日差しは夕日に染まっていく。。キレイ。。
あなたのこと好きだったよ
気の利いたこともできなかった。
わたし、つまづいてばかりだった。
あなたにいつも寄り掛かってたね
YOU、、二度と会えないけど
待ち合わせの場所だけは
いつでも胸の奥に隠しておいてね。
YOU、、あなたと過ごした時間は貴重だったよ
本当にありがとう