詩人:甘味亭 真朱麻呂
ただそれだけで 私は悲しい ただそれだけで 私は嬉しい 僕だけにしかわからない 傷みや喜び 君はいつだって感じさせてくれる 熱く熱く 今胸を打つものを 確かに 今僕は肌で感じて、そして心でも感じているのです だから、ただそれだけなんて思わない誰がなにを言おうともただそれだけなんて思わない いつでも僕は君の傷みを、悲しみを、喜びを 感じているのですから ただそれだけなんて思うわけもなく 思えるわけもないのです。