詩人:カナリア
涙に裏切られて心は切り裂かれたそれでも信じる意味はあったのだと揺るがない自分自身は胸を張ったこの身滅びてゆく時間を惜しむかの様にこの身消えゆく瞬間を知っているかの様に私は前に進み続けた一歩でも前へ少しでも近くに踏み鳴らした足音はどうやら神様の機嫌を損ねたらしいね…どうしようかなエンドロール“生きる喜び”なんかで締め括ってみる?