詩人:慎也
昨日の呑まれた流離いに踏み込んだ各人の先々と、今日の凛とした駆け引きの場は、互いに異次元無価値への悟り高次の夢いつも出会う同じ場所割り切れなくて、誤解過多もがきたい気持ちまやかしに逃げて安心いっそ醒めてしまえばいい。鼻につくお洒落生活嘆いて、泣きっ面プリズムを挟んで歪んで見えた模様期待と現実交差する孤独の輪