詩人:みどり
抱きしめて欲しくて泣き声あげた外の刺激に左右され自分自身でいっぱいだったすっぽんぽんで笑って泣いたまともに動かない手足は恨めしく好奇心は使い捨てに思い通りに動かない回りの人間に毒づくすっぽんぽんで笑って泣いた周りはみんな大きかったとても追いつけなかったただただ私に戻りたかっただけど、すっぽんぽんで笑って泣いただから、すっぽんぽんで笑って泣いたそうして、すっぽんぽんで笑って泣いたアルバムの中の私はただただ、愛しかった