詩人:ジャガー
夜中の屋上二人きり
さよならの花火
足元にはキラキラの明かり
あの景色の中に僕は似合っていたかい?
本当に思うよ
なんて似合わない二人だっただろう
僕の家に君は似合わない
君の隣に僕は似合わない
不自然な様
きれい好きな神様が
引き剥がしたのかも
ごめん、謝る事がいっぱいあるんだよ
ごめん?って君には似合わない言葉だよ
使わないでいいから
かじかんだ手をポッケに夜空を見上げる俺…
僕にはこんな仕草似合わないって…
あくせくもみくちゃにされ急ぐ俺…
僕に東京は似合わないって…
火をつけ煙を吐く
俺に煙草は似合わないって…
わかってるけどさ…
僕に君は似合わないって…
わかってるけどさ…