アルバトロスの部屋
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[81995] アルバトロスの詩2
詩人:アルバトロス
何を取り戻すわけでもなく
どこに逃げるわけでもない
ただ時間は戻らないし
逃げてもギリギリの平行線上
そう知ってしまったから
一人歩きした感情が僕を追い抜けば
まだ今よりずぅっとマシかな
だけど見た目よりも
いつも中味が億劫なんだ
僕はずっと瞼の内側の世界を
眺めていたのかもしれない
2007/03/09 (Fri)
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